アゲハ蝶と一発屋

「アゲハ蝶」といえば、今でもカラオケではおなじみナンバーとなっているポルノグラフィティの大ヒット曲です。レパートリーにしている人も多いんじゃないかな?
ポルノグラフィティは1999年9月、『アポロ』の大ヒットでメジャー・デビューしました。この『アポロ』、がレコード会社の予測を超えて売れたため、「一発屋」ではないか噂されたそうだから、わからないもんです。
はじめて『ポルノグラフィティ』という名を聞いた時、「はあ?」と思ったのを覚えています。テレビだったか、すぐにはバンド名とは分からず、まじめな番組やってんのに、何がどうポルノなんだろう?としばらく考えました。
どうやらなかなか面白い歌詞と曲を威勢よく歌ってる連中のバンド名らしい、と次第に気が付いたのですが、何で『ポルノグラフィティ』じゃなくちゃならないわけ? と不審でしたね。それ以来、わたしにとってポルノグラフィティは、なんとなく怪しげなバンドであり続けています。よく続いたものです、一発屋さんが。(笑)

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アゲハ蝶、飛翔す

『アゲハ蝶』は作詞がハルイチ、作曲がak.homma.2001年のポルノグラフィティのミリオン・ヒットです。曲も詞も素敵ですが、これがエフティ資生堂の「ティセラ・トコナッツココナッツ」のCM曲になり、ポルノグラフィティ自らも出演ということで、人気に火が付いちゃったわけです。
2002年、『アゲハ蝶』は第16回「日本ゴールドディスク大賞ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞します。
ラテン調のリズムに、歌詞がグッとくる、と評判でした。
『アゲハ蝶』なんて、ほんとにどこから思いついたんでしょうね?
「荒野に咲いたアゲハ蝶 揺らぐその景色のむこう
近づく事は出来ないオアシス 冷たい水を下さい
出来たら愛して下さい 僕の肩で 羽を休めておくれ」
ここがいい!という人は多いけど、わたしは、
「あなたに逢えた それだけでよかった
 世界に光が満ちた
 夢で逢えるだけでよかったのに
 愛されたいと願ってしまった
 世界が表情を変えた
 世の果てでは空と海が交じる」
ここが好きです。涙が湧いてきます。
みんな自分の中の思い出と呼応しながら聞いてるんだろうね。
だから、好きなところはみんなそれぞれでいい。

アゲハ蝶のポルノグラフィティって

ポルノの略称で呼ばれるポルノグラフィティですが、岡野昭仁(通称アキヒト)と新藤晴一(通称ハルイチ)の二人組のロック・バンドです。
ふたりでロック・バンド?といぶかる向きもあるかも知れませんが、本人たちは「二人組のバンドだ」と自信を持って主張しているようです。もっとも、1999年のデビュー当時は、3人組でした。メンバーの一人、白玉雅己(シラタマ)が途中で脱退して、ソロ活動を始めました。
3人とも、出身は広島県因島市で、同じ高校でバンドを組んでいたのが、そもそもの始まりでした。
その後、大阪で再会し、再びバンド活動を開始。「ポルノグラフィティ」を名乗りました。
「ポルノグラフィティ」というバンド名は、米ロックバンド「エクストリーム」のセカンド・アルバムから、周りのロックバンドよりもインパクトのある名にしようということで拝借してきたということです。ほんと、インパクトが有りすぎますね。でも、ロックバンドって、そんなのが普通でした。
2000年の「サウダージ」から始まって、2007年「リンク」と、NHK紅白歌歌合戦への出場を重ねて来ています

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